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ヒートポンプについて

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  • 「熱交換器(凝縮器)」「熱交換器(蒸発器)」はパイプでつながっており、パイプの中には「冷媒(れいばい)」という物質で満たされています。
    液体や気体には「圧力を加えると温度が上がる」「圧力を下げると温度が下がる」という特徴があります。
    「冷媒」は圧縮機で圧力をかけられ熱を帯びます。冷媒の熱は空気や熱に移されお湯や温かい空気を作ります。
    「熱」熱には多いところから少ないところに移動するという性質があります。温まったり冷えた冷媒がパイプ内を循環するのはこの特徴を利用しています。
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  • 水産用ヒートポンプは熱をくみ上げるポンプで、空気または海水を熱源熱源とし、水槽内へ移動し冷温水を作る装置です。
    水産用ヒートポンプは、圧縮機・凝縮器・蒸発器・膨張弁・四方弁等で構成されており、この中に熱を運ぶ冷媒を循環させ水槽内海水の熱を空気または海水(海水を水中ポンプ等にてくみ上げたもの)に放熱して冷温水をつくります。

    ヒラメ・アワビ・真珠会などのあらゆる海産物の種苗生産、養殖、海苔の種漬け・陸上生産など、季節を問わずご活用いただけます。
  • 年間の冷却運転が可能です。冬期時の冷却運転7℃温度維持可能。
  • 熱交換にはチタンパイプ、ポンプはマグネットタイプを使用しておりますので金属イオンが全く出ません。
  • 電子サーモにより、自動運転時0.5~1.0℃の水温変動幅にしてありますので生物に温度ショックを与えません。
  • 自動運転のため、取り扱いが簡単です。
  • 熱交換機内の付着生物を容易に除去できる構造にしております。
  • 空気熱源または海水熱源と、用途に合わせた選択が可能です。
  • 高効率により高い経済性(ボイラー対比1/2)です。
    さらにスーパーエコタイプは、従来機の消費電力の約30%ダウン!(当社R-22従来機対比)
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  • ハウス栽培の現場では古くから燃焼式の暖房が普及していますが、近年の重油価格の上昇やCO2対策意識の向上により、電力単価が安定しており省エネ性能に秀でたヒートポンプの需要が高まっています。
    ヒートポンプの中には、寒冷地での使用時に室外機のデフロスト(霜取り運転)のため、暖房効率が低下するものがあります。
    一方、四季を通りして水温が安定しやすい地下水を熱源とする「地下水熱利用水冷式」や「寒冷仕様空冷式」など、お客様それぞれのニーズに合わせた様々な環境で活躍するヒートポンプを開発してまいりました。

    ハウス用ヒートポンプは暖房としてだけでなく、冷房としても活用できます。
  • 運転温度設定範囲 冷房運転:15℃~30℃ 暖房運転:0℃~30℃
  • 運転温度使用範囲 冷房運転:10℃~43℃ 暖房運転:-27℃~30℃
  • 外気温度0℃の範囲では効率良い暖房運転が可能です。
  • 外気温度-15℃ではパワフル暖房運転により、ピーク時の能力は低下せず暖房能力を維持します。
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